2019年04月

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今週は香港出張で金曜に戻ってきたのですが、悪天候の為、離陸を滑走路で3時間待機、その後もひどい乱気流で水の入ったカップを持った手が乾杯の時みたいな格好で降ろせねーなんて事までありました。そして関空でクルマに乗り換えた時間は23:50でした~。

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10年前は年間100日出張しても週末はバイク弄りにツーリングにと元気でした。しかし最近は体力減ったな~


そんな体調で迎えたこの週末はセロー弄りの進展にも黄信号が。。

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ブロンコのエンジンに積み換える段階になって配線が違う事が発覚。パーツリストでの事前確認ではピックアップとフライホイルの番号は違うけどステータコイルの品番は同じだったのでハーネスとカプラーは同じだろの筈でしたが実物が違った。これはややこしい。

(訂正します。私の入手したエンジンの発電系は3RWが付いていたので↑は誤情報です。セロー4JGとブロンコのステータコイルは同じでフライホイールのみブロンコが軽量なだけで互換性は有ります)

パーツリストのイラストも間違ってて、実際のブロンコエンジンからは3RW初期くらいの古いカプラーが生えてました。このままじゃCDIにも繋げませんよね。。
(☝これも間違い)

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仕方ないのでジェネレータ一式を外しました。ブロンコのも外したらフライホイルはブロンコ用を使えるように部品の組み替えを試してみます。

調べ事ばかりで眠くなり作業も進められません。ブロンコエンジンの様子を見てからと思っていたのですが最終型仕様に変えていたセローのクラッチ側一式を先に外しておきます。エンジンカバー左右両側とも開ける予定でなかったのでガスケットを探しにガレージへ (ありました~)

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クラッチディスクは交換後1万kmでしたが結構綺麗でした。最終型に変えたクラッチボスはもう打痕が付き始めてます。見た目以上にこのボスは安いのでディスクを換える時にクラッチプレートを換えるよりボス換えた方が効果あります。

連休前なのでサッサと載せて、ダメなら元に戻そうと思ってましたが電気系が違うのは困ったものですね~ (セローはメインハーネスには一切手を付けない事にしているので切った貼ったは避けてます)

乗る時間が減るのでセローは自分でメンテしないと決めてたんですが、弄り出したらショップにお願いし辛くなりますね。そして…はぁ…

今日はとても無駄な1日を過ごしてしまいました。やり出すと工具がアレコレ無くてガレージと家と3往復もしてしまいました。ガレージも昨年から使ってないので探し物の時間も長くて3時間はロスしたなぁ

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今日の作業はエンジン降ろしです。そろそろショップでOHしてもらう予定でしたが替えたい腰下が出てきたので今日は先ず自分で積み替えて様子をみようと思いました。

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降ろす前にバルブクリアランスチェックして圧縮圧力だけ測っておきます。11.4なんでまあまあですね。

いざ降ろそうとマフラーを外す所でストップ。
フランジのキャップボルトが固着、錆びてヘキサも入らないわ、バーナーで炙ってみたけどボルトが折れ込みそうな感触強しです。気休めにラスペネかけて放置。外せるパーツなら灯油に漬け込んでおいて他の事でもするんだけどね~

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外装もちょっと替えてみるかと部品集めてフィッティングを試したり磨いてひと皮剥いたりしていました。

今朝の追記…

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何年か前に使った凍結スプレーがあったのを思い出して早朝にガレージから取ってきました。ネジ回し三兄弟です。バーナーは晩酌のアテ炙り用に成り下がってました。

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ラスペネが効いたか凍結が効いたか分かりませんが一本は抜けました。

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もう一本も回り出したところで六角穴が終了。マイナスドライバーを打ち込んで外しました。雨が本降りになったのでマフラー外しだけで本日の作業終了。チン。

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本日、新元号が令和と発表されましたね。
来月からR元年が始まる訳ですが、S43年生まれの私は老い先短い人生楽しむで!っと思いました。

さて、セローのメーターが逝きました。以前も一度動作不良がありメーターはスペアを確保していましたが今回はカラカラ異音、ギアのようです。どうやら本体もギアも良く壊れるみたいなので外してしまいます。

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メーターギアとケーブルを外してホイールスペーサーに入れ替えると315gの軽量化になります。ギアって抵抗大きいんかな?無いと押し引きが軽くなりました。

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次は顔を変えます。わたし的には一世代古い3RW型の無骨な顔の方がビッグタンクに似合うと思うので交換します。

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3RWはライトが樹脂レンズになるのでLEDバルブ一式を含み410g軽くなります。元のガラスレンズの方はバルブ込みで845gです。難点はH4→PH7バルブになるので直流用LEDバルブの選択肢が無くて、原付用のファン&交流制御ユニット付きを使いました。複雑な構成だと信頼性面で不安要素ありますよね。

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メーター周りもかなり重くて730gあります。ど鉄のブラケットをカットしステー、アルミ板と合わせてメーターパネル兼カウルブラケットを作ります。

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カウルと位置合わせしながらブラケットを作っていきます。

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GPSサイコン、電圧計、スイッチ、ブラケットなど一式で285gになりました。パネルは面取りして仕上げます。

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ライトカウルとメーター一式でトータル1890gありましたが、この作業で720gになりました。
桜も未だこれからみたいなので次の週末が楽しみです。

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